軽自動車のメリットの一つといえば、車検代が安く済むということでしょう。とにかく維持費が安いということが軽自動車のメリットなのです。
自動車は高級車であればあるほどに車両本体の値段が高いのは当然ですが、所有していてまったく乗っていないという状況でも、維持費というコストが高くかかってくるのです。
それが燃料代であったり、日々の消耗部品の交換といったものを交換していく必要があります。こういったものは高級車であればあるほどに価格も高くなっていたり、それなりのものを利用しないと、エンジンを痛めてしまう可能性もあるのです。
そして何よりも車検代が高いということも大きなネックになってくるのです。大事に乗り、その上あまり乗らずに車庫に眠らせていたとしても、多額の車検代を定期的に支払う必要があるわけです。
その点、軽自動車の場合には、車検代は3万円台といった所がほとんどですからコストは随分と安くなります。
2014年の3月現在では、重量税が8800円、検査手数料が1400円、自賠責保険量が24ヶ月分で25000円といったものになり、合計で35200円というのが相場になります。
軽自動車のメリットは、このようにランニングコストというものが非常に安く済むという所が大きいのです。